シマのブロードバンド
ラジオのあまみエフエムのCMで、「オーシャンブロードバンドちばヌーヨ?」「シマのプロバイダーだりょっど」(こんな感じだったかな?)とういうのがある。
今日そのオーシャンブロードバンドが友人の家にネットの設定にやって来た。
興味があれば話を聞いてみないかと誘われたので、ちょっとお邪魔した。
「ヌーヨ(何ね)?」ってのが少しでも分かればと思って。
やじ馬的な訪問で仕事を中断させてしまったが、担当の方が丁寧に説明してくれた。
他のプロバイダーよりも少し料金が安いというのも魅力的だが、一番興味深かったのが、インターネットサービスのひとつ「ReachDSL」というプランだ。
島で広く普及している「ADSL」は、局から遠くなるほどスピードが落ちてしまい、4㎞ぐらいが限界だが、この「ReachDSL」は、上りと下りの速度が一緒で、猛スピードは出ない代わり、10㎞くらいまで安定してつながるとのことだった。
なるほどパンフレットの「つながる、オーシャン」ってそういうことか。
その友人宅では、夜のネットアクセスが集中する時間帯につながり難かったり、切れたりするので、今回変更したとのことだった。
離島の中の離島で、人口の少ない加計呂麻島や請島、与路島でもADSLが利用できるようになったが、どうやらここでもオーシャンブロードバンドが利用されているらしい。
東西に長く伸びる瀬戸内町のエリアは、古仁屋の中継局からは遠すぎるが、「Reach-」ならかなりカバーできる。
まさにへき地向きのサービスだ。
CMの「島のプロバイダー・・・」とはそういうことかな?
オーシャンブロードバンドに変えて良かったです。夕方からよるにかけて今までネットつながりにくかったのが、オーシャンに変えたら驚くほどスムーズです。
投稿: 洗濯機とよばれた男 | 2013年1月23日 (水) 23:59