迷ったときは
今日は風刺マンガのラフを送らなければならないのだが
昨日の突然の解散宣言で絵を変えざるを得なくなったが、どういう表現にしたらいいか定まらない。
夕方心配した新聞社の方から電話があり、そこでようやく決断してひとつの絵を送った。
明日はいよいよ衆院解散だ。
政局が目まぐるしく動くのでしばらくはテーマを絞るのに悩みそうだ。
もうひとつは雑誌の挿絵。
クライアントの意向がうまくつかめずにラフ画の描き直しが続き結局7枚送った。
最終の回答はまだきていないので8枚めもあるかも。
こんなときは才能がないなとちょっとへこむ。
自信を失って迷ったときにはいつも佐藤一斎の言葉に励まされる。
「一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うること勿れ。只だ一燈を頼め。」
めげずにとにかく前に進もう。
残りの人生をイラストレーターとして生きると決めたのだから・・・。
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