2012年3月 9日 (金)

「くろまぐろ祭り」の日の海の駅

日本一大きな豪華客船「飛鳥Ⅱ」の入港に合わせて開催された「くろまぐろ祭り」

乗客約400人、乗員約500人。大勢の人が古仁屋に上陸するのでは?

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(小雨の中、巨大な飛鳥Ⅱが大島海峡に姿を現した)

そんな期待を込めて、海の駅周辺では色々な出店が軒を並べた。

ただ、今回は船が大きすぎて(用心して)港に接岸しなかったので、沖どまりの船から連絡船(テンダーボート)で貸切船が出入りする港からの上陸となった。

これまでの客船のように、港から町へ人の流れではないので、はたしてどれだけの人が海の駅まで足を運んでくれるのか心配だ。

あいにくの雨模様だったが、かえって人の流れが(屋根のある)海の駅に向かった。

海の駅は大勢の人で賑わった。

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外では、黒糖づくりの実演や新しく開発したクロマグロの魚醤などの試食会もあった。

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そして、何といっても祭りの最大の目玉は、クロマグロの解体ショー。

僕は、残念ながらショーを見ることができなかった。

せめて、クロマグロの切り身を買おうと思っていたら

あっと言う間に売り切れていた。

しかたがないので、晩に「神鷹」に行って、クロマグロの刺身盛りを食べた。

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2012年1月24日 (火)

「あまみ」

年のせいか寒さを強く感じるようになった。

奄美ってこんなに寒かったっけ?と思いながら、朝起きたらすぐにストーブをつけるようになった。

そんな状態でもっともっと寒い大阪に行った。

島では目立つコートを羽織って、マフラーを巻いて、パッチも履いて・・・完全装備で出かけたが、やはり寒い。

しかし、建物の中は暖房が効いているので島より(少なくとも我が家より)暖かい。

今日はとりあえず移動だけで予定がないので、お店(縁ショップ)を訪ねてみることにした。

梅田のホテルに入ってから守口市の「あまみ」へ行った。

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ちょうど男性客が店に入るところで、その後に続いて店内に入った。

(知らない人だけど、店の人は連れだと思うかな?)なんてことを考えた。

すると、その男性客が、「あれ?あんた、池地に来た人じゃない?」と声をかけてきた。

それで思い出した。去年池地に行ったときに請阿室までの山道を軽トラックで送ってくれた男性だった。見晴らしの良いヘリポートなどを案内してくれた。

知っている人だった・・・奄美では会わなかったのに、大阪せまっ!(笑)

コーヒーを飲みながら1時間ほど喋って過ごした。

島っちゅ同士ということで、店主が手作りのケーキをサービスしてくれた。

帰り際に店の外まで見送ってくれて、何度も「来てくれてありがとう」と声をかけてくれた。

そして半ば強引(?)にお店で販売している調味料をお土産に持たされた。

「そんなことしないで」「いいから持っていって」と、こんな押し問答は島でよく見る光景だ。

本当におせっかいだ。

駅までの道は寒くて震えていたけれど、電車の中でじわっと温もってきた。

奄美鶏飯ラーメン!?

島バス(道の島交通)で奄美空港に到着。

ちょうど昼なので先ずは食事をとることにした。

1階の売店の横に新しい店がオープンしていた。

ラーメン屋だ・・・「奄美鶏飯ラーメン?」

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750円、食べてみることにした。

以前鹿児島空港のレストランで鶏飯を注文して、がっかりした経験があるので、もしかしたらハズレかもしれないと思いつつ・・・。

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ラーメンの具はまさに鶏飯のトッピングである。

味も鶏飯そのものだった。少し濃いしっかりした味である。

(このスープにご飯を入れれば即鶏飯になるんじゃない?)

と思っていたら、ちゃんと貼紙で残ったスープにご飯を入れる食べ方を勧めていた。

50円プラスして茶碗一杯分のご飯を追加した。

じゃーん、たちまち鶏飯に変身!

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1回で2度美味しい。お得な気分になった。

島バスで空港まで

去年の暮れに車を1台廃車したので残りの1台を女房とシェアしている。

普段はお互い古仁屋で働いているので、あまり不便は感じないが、片方が遠くにでかけるときにはバスを利用するしかない。

なので、今回の出張は空港までバスで行った。

海の駅の観光協会でバスのフリーパスを購入。2000円で一日乗り放題の券である。

普段運転席から見慣れている風景もバスの座席から見る風景は新鮮な感じがする。

名瀬の街中(ウエストコートホテル横)で乗り換えて空港へ向かった。

とても物腰の柔らかい運転手だった。

途中のバス停から乗車したお婆さんとのやり取りが印象的だった。

停留所でバスのドアが開くと老婆が丁寧に頭を下げてステップを上ってきた。

お婆さん「お願いします」

運転手「いらっしゃいませ、どちらまで?」

お婆さん「赤尾木まで」

運転手「赤尾木・・・はい、ありがとうございます」 「どうぞゆっくりお座りください」

きちんと席に着くのをミラーで確認してからゆっくりと発進した。

この辺りの呼吸は以前加計呂麻島でバスに乗ったときと同じだった。

座席は少々窮屈だけど、ゆったりした気持ちになれる。

たまにはバスもいいか。

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2012年1月11日 (水)

加計呂麻島の味と香りを福岡で!

9月に福岡に行った際に、マリノアシティのムラ市場を訪ねたことがある。

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九州各地の特産品がところ狭しと並んだ店内に、なんと瀬戸内町だけのブースが誕生していた。

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僕はそこで、瀬戸内町の塩と黒糖を買って、福岡に住む瀬戸内町の知人にプレゼントした。

「福岡で島のものが買えるの?」と驚いていた。

そして今度は、1月21日、22日の両日に「加計呂麻島」の物産展を開催するという。

にほんの里100選に島ごと選ばれた「加計呂麻島」だ。

ただ買い物できるだけでなく、様々なイベントを企画しているようだ。

養殖クロマグロ日本一の出荷量を誇る瀬戸内町だから、クロマグロの解体ショーがある。

(22日の14:00から) 先着150名には刺身の振る舞いもあるようだ。

目の前で捌いたクロマグロの新鮮な刺身をその場で食べられるこの機会にぜひご家族でおいでいだだきたい。

小さなお子様は、巨大な魚を解体する現場を目の当たりにして感動するかも。

他にも、サトウキビの絞り汁を煮立ててその場で作る黒糖作りの実演もある。もちろん、出来上がった黒糖も味見できる。

出来立てのナマ黒糖の濃厚な香りと味は半端じゃない。ぜひお試しあれ。

奄美大島・加計呂麻島の味と香りが楽しめる特別な2日間。

(展示会には島からも応援が行きます。福岡の人々に「島むん」を紹介できる嬉しさで皆わくわくしている?!)

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■ 奄美大島 瀬戸内町「加計呂麻島 観光物産展 IN 福岡」概要 ■

 

【日時】 

平成24年 1月21日(土) 10:0018:30

             22日(日) 10:0016:30

 

【場所】 

マリノアシティ福岡(福岡市西区) 

     http://www.marinoacity.com/

     1階 オーガニックガーデン 九州のムラ市場前

 

【協力】 

鹿児島県福岡事務所(所長 小城 親治)

          福岡県奄美会(会長 園田 慶一)

     NPO法人 全世界空手道連盟 新極真会(代表 緑 健児)

 

【目的】

     昨年の新幹線全線開業および奄美~福岡JAL直行便就航に伴い、

福岡の知名度アップおよび本町の観光PRを図り、併せて本町の

文化・風土・特産品等をご理解いただき、将来に亘っての交流発

展を目的とする。

 

【内容】

     ・奄美産「クロマグロ解体ショー」

     ・特産品および黒糖づくり、サトウキビしぼりたて生ジュース実演販売

     ・郷土芸能 シマ唄のライブ

     ・奄美シーカヤックマラソンIN加計呂麻大会チラシ配布

     ・観光案内、パンフレットの配布 など

     ・ゆりどろ(瀬戸内町特産品販売ホームページ)パンフレット配布

【物産品 出展予定品】

     

黒糖(粉糖、もち糖、がぶ糖)、サトウキビジュース、

島ザラメ、黒糖豆、黒糖かりんとう、つきあげ、よもぎ餅、

ピーナッツ味噌、みそ豆、島らっきょう、天然塩、奄美もずく、

にんにく漬け、アオサ、ウコンきび酢、ピリ辛きび酢、

パッションジュース、パパイヤ漬け、たまねぎドレッシング、

粒ウニ、サトウキビコンフィチュールなど。

2011年10月23日 (日)

「カフェ・キョール」

江ノ電に乗って辻堂に移動。

茅ヶ崎の「カフェ・キョール」で昼食をとることにした。

このグリーンの外観が好きだ。

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ランチの時間を過ぎているのでお客の姿はなかった。

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前回奄美カレーを食べたので、今回は違うものを頼むことにした。

で、「なり味噌炒め定食」を食べた。

なり味噌独特の甘い優しい味だった。

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奄美を旅したある観光客の話を聞いた。枯れ松の光景にショックを受け、その印象が強く残ったとのことだった。

そういえば、いつの間にかそういう景色に慣れてしまい、ほとんど意識しなくなっていた。

デイゴもそうだ。

人は、順応性がある故に悪い環境にもいつの間にか馴染んでしまう。

心せねば・・・。

食後にコーヒーと手作りのアンダーゲをおごってくれた。

しばらくして若いカップルが入店した。

初めてらしく、店内をきょろきょろと見回している。

「あーっ、×××・・・(外国人ミュージシャンの名。何て言ったか分らない。)」と、興奮しながら盛んにケータイのカメラで天井の写真を撮っていた。

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マスターの好きなアイルランドのシンガーなのだろうか?

そうだ・・・外国にも奄美出身者の店ってあるのかな?

Kashin (嘉辰)

江の島にある「Kashin」に行った。

片瀬江ノ島駅に着いてから江の島に渡る道が分らなかったので、とりあえず人の流れに付いていくことにした。

家族連れやアベックがぞろぞろと前を歩く。きっと江の島に渡るはず。

道路を横切って港が見える広場に行き着いた。

そこは歩け歩け大会の会場だった。(またやっちまった)

受付の人に江の島に渡る道を聞いて道を引き返した。

このてげてげな感覚は島んちゅの特質か? 単に個人の問題か?

途中の境川でドラゴンボートのレースをしていた。日曜日だから催し物が色々だ。

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江の島に渡る橋。テーマパークに行くみたいで楽しい気分になった。

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島は観光客で溢れかえっていた。左へ折れてしばらく進む。

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「Kashin」

江の島にあるアジアン雑貨の店だ。

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外に立っていた社長に店内を案内してもらった。

服やアクセサリーが所狭しと置かれていた。

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レジの前にはかけろまの塩も・・・。

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社長の話によると今月タイに商品の仕入れに行く予定だったが、洪水のために行けなくなったとのこと。

江の島っていいところですねと観光の話をしたら、社長がパンフレットをくれた。

島に渡ったときに気になった鳥居をくぐって長い階段を登ってみた。

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帰りに観光協会に寄って他のパンフレットも貰おうと思ったが、2種類ほどしか置いてなかった。

奄美の方がはるかに多い。

その代わり、英語、中国語、韓国語、スペイン語・・・と言語ごとのパンフレットが作られている。

さすが国際的観光地。

2011年10月22日 (土)

「うも~れ奄美」

今夜の宿と訪問先は平塚にあるので羽田空港から真っ直ぐ神奈川に向かった。

移動の時間が帰宅の混む時間帯だったので、電車の乗り換えに苦労した。

大きな荷物を抱えているので、他の乗客の邪魔にならぬようドアのそばに立っているのだが、目的の駅で開くドアが、反対側だと人ごみを掻き分けて行くのが大変なのだ。

できれば到着する前の早い段階でどちらのドアが開くか案内があればいいのだが・・・。

いったんホテルに入ってからすぐに店に向かったが、日はすっかり暮れていた。

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暗い中でそこだけ煌々と灯りがついていた。

店に入ると、狭い(失礼)店内は酔客でびっしりと埋まっていた。

今日は地元のサッカーチーム「平塚ベルマーレ」が7対1で快勝をしたということで、熱心な地元のファンが盛り上がっていた。

「さあ入って入って」と相席を勧められた。と言っても、テーブルは一つしかないのだから、皆ここに並ぶしかない。

店のママは、「立ち呑みなんだから座らんでよ」と笑うが、誰かが持ち込んだ椅子がそのまま置いてあり、いつもテーブルを囲んでいる。

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壁の棚には、島から取り寄せた食品などが並べられて販売されている。

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以前あげた奄美サウスシー&マベパールの真珠貝の細工は、特注のアクリルケースに収められて店に飾られていた。

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「ちょっと来て」と厨房に呼ばれた。

そこで「食べてみて」と出されたのは、紫のご飯。

ハンダマの煮汁で炊いたご飯だった。

身体にいいということで、最近はハンダマに凝っているようだ。

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しばらくして、二人連れの初老の男性が「にぎやかそうだったの・・・おじゃましていいですか?」と、店に入ってきた。

そのタイミングで先に来ていた常連がさっと席を立ち、椅子を譲った。慣れたものである。

男たちは近くのホテルで個展を開いている画家だった。

酒が入って興に乗り、ママから紙とペンを借りて皆の似顔絵を描いてくれた。

そうこうしている間も料理はぞくぞく運ばれてくる。

飲み食いに夢中だったので、これが何だったのか覚えていない。

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他にも、揚げ餅やアオサの天ぷらとかいっぱい出てきた。

そろそろお開きに・・・という気配で、締めの鶏飯が出てきた。

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美味い! 今度はじっくり味わって食べた。

皆、満足顔のところにママが追い討ちをかける。

「まあさん(美味しい)もずく蕎麦もあるけどね・・・」と。

「もずく・・・蕎麦?」。みな、興味津々で締めの締め(?)もいただくことにした。

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時刻は零時近く、今夜はいつもより遅い店じまいとなったようだ。

「また、うもりんしょれ」ママの明るい声が皆を元気にして送り出す。

「うん、また来たい」

2011年10月15日 (土)

「おくのおく」

夕方「島料理おくのおく」を訪ねた。

サンデイズインホテルの隣にあるビルの1階の一番奥にある。

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ママさんが再会を本当に喜んでくれている様子で嬉しかった。

今夜は特別なお客さんがあるらしい。

テレビなどで何度か紹介された、CGで鮮やかな色彩の絵を描く屋嘉比ひろしくんが食事に来るとのこと。

以前に彼を知る人から無口だと聞いていたが、隣の人やママとにこやかに話をしていた。

僕も少しだけ話した。

今年山形屋で個展を開いた際に絵を見た女性が感涙したエピソードや来年アメリカで個展を開くことなどの話をしてくれた。

彼は、まだ未成年なので、ママさんがコーラを買ってきた。2リットルサイズをほとんど飲んだ。

メニューのないお店の島料理が次々と出てきた。

定番、アオサの天ぷら。ほお張るとさくっと磯の良い香りがたつ。

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鶏の・・・何だったけ? とにかく柔らかくて味がしっかりしていた。

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卵のきんちゃく、中身は・・・何だったけ?

ふわふわして美味しかった。

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きびなごの天ぷら、酒のつまみに最高。

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しばらくして、屋嘉比くんはラーメンを食べに店を出た。

すごい食欲だ。成長期なのだろう、まだ身長が伸びているらしい。

他の客が全部引いて、客が僕一人になると、厨房からママさんが出てきて、カウンターの隣に座った。

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それから一緒に焼酎を飲みながら、ひとしきり島語りをした。

島のために何ができるか? そんな事を夢想するのは楽しい。

少しでも、ひとつでも実現できればいいなと思う。

今夜もママさんがおごってくれた。 仕事がんばれって。

そんなに親切にしてもらったら、返せるのはいつになるやら・・・。

2011年10月14日 (金)

「貞信」

夕方「貞信」に行った。

番地で探すと同じブロックの反対側が示されるからネットの地図は分りにくい。

前回訪ねたときはなかなか探せなかったが、今回は道の雰囲気を覚えていたのでスムーズにたどり着いた。

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前回訪ねたときは、マスターはえらい気合の入った人だと思ったが、今回はもっとソフトな印象だった。

あいさつを済ませてから早速注文した。

昨夜「美雲」で食べたが、島らしいものということで「アオサの天ぷら」をオーダーした。

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酒は、島のスモモを使ったスモモ酒が発売されたというのでそれを飲んでみた。

美味しいが甘い。女性にはいいかも。

マスターが、「店の人気メニューです」と、「軟骨つくね」を出してくれた。

コリコリした歯ごたえが抜群だ。

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旨い肴を貰ったので、焼酎を頼むことにした。

黒糖焼酎は、10種類ほど置いてある。その中から沖永良部の「はなとり」を飲んだ。

今夜は雨のせいか客足が鈍いようだ。長い間僕ひとりだった。

あらためて店内の写真を撮らせてもらった。

玄関脇。縁ショップの額も早速飾ってもらった。

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カウンター。掘りごたつ式になっているので長時間でも疲れない。

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座敷。マスターの好きな楽器が置かれている。ここで弾くこともあるのだろう。

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一人なので、なんとなく落ち着かない。

とにかく、何かまた食べよう。

何かの本で外国人が絶賛していた「タコわさ」を注文した。

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誰でも知っている居酒屋定番メニューらしいが、恥ずかしながら僕は知らなかった。

(食べたけど覚えていないのか・・・)

マスターと相撲の話などしながら楽しく過ごしていたが、酒が回ってきてだいぶ良い気分になってしまった。

最後にもう一つ何か欲しいと思い、人気メニューの「地鶏鉄板焼き」をお願いした。

作ってもらったのは、味噌味。目の前で絵鉄板がボウッと何度も火をあげて肉が焼ける良い香りが漂う。

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直火で焼いているので外側はキュッとしまって中は軟らかい。モモ肉のしっかりした歯ごたえと肉に絡んだ甘味噌が絶妙なハーモニー・・・的な・・・とにかく美味い。

勧められて一味を加えると更に旨味が増した。

「ああ、ご飯が食べたい」

そして今夜もメタボまっしぐら。